阪本スポーツクラブさんの15周年記念大会が行われました。
阪本サンダースさん15周年おめでとうございます。 ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
早朝の雷と豪雨で中止の心配がされたが、予定通りすべての試合が消化。 それどころか、今日も本当に暑かった。 高校野球 大阪大会決勝の行方、早実 清宮君の記録更新も気になるところではあるが、我がフレストきっずの夏も熱い。
戦評
第1試合の相手は国府キッズ。
先日行なわれたリーグ戦では、終盤同点に追いつくも、踏ん張りきれず敗退している。
1回表、先制点がほしい先攻フレストは早打ちが目立ち、わずか6球であっさり三者凡退。
その裏、先発の美優がテンポのいいピッチングで簡単に2アウトを取るも3番バッターにフォアボール、4番の中島君のレフトオーバーの大きな当たり、これがホームランとなり先制をゆるす。
2回のフレストは、今日4番に抜擢された5年生の大がフォアボールで出塁、5番美優がきっちりバントで送り、1アウト2塁の見せ場を作るが後が続かずホームベースが遠い。
結局、4番中島君の今日2本目のホームランなどで得点を重ねた国府キッズが快勝。
フレストは予選突破には痛すぎる失点14を喫した。
第2試合の相手はJC旗杯で惨敗を喫した光明台ソフトボール。
フレストのリベンジなるか。注目の一戦。
初回、フレストはエラー、フォアボール、ヒットで早くも1アウト満塁のピンチ。
5番黒田君に押し出しのフォアボールで先取点を許す。
しかし、先発の有輝が踏ん張りこのピンチを最少失点で乗り切り、2回も無失点に抑えた。
味方の援護がほしい有輝だが、持ちこたえることができず3回に5失点。
この重い空気を何とかしたいフレストは最終回、1アウトからセンター前ヒットで出塁した有輝を置いて、3番副キャプテン大樹。
副キャプテンが見せた意地の一発はライトの頭上を越える目の覚めるような一撃。
これがホームランとなり6-2と一気に追い上げムード。
勢いに乗るフレストはさらに1点追加で2アウト満塁。1発が出れば逆転サヨナラ。
打席には一発が期待できる4年生の藍深。1-1から放った鋭い打球は1塁線ファーストの横。
抜ければ大量点の打球は無情にもファールグランドに。
本日、最高の盛り上がりを見せるフレストベンチ。
しかし、最後は 力投の光明台大黒さんが投げた5球目に、藍深のバットが空を切りゲームセット。
最後まで光明台を追い詰めたフレストだったが、2敗目を喫し予選敗退がきまった。
エキサイティングプレーヤー
大樹(6年生 副キャプテン) 猛暑の中、キャッチャーとしてチームを引っ張り、最終回では意地の一発。
攻守ともに頼もしい大樹に 熱盛!!
ハイライト