関西トランスウェイスポーツスタジアム
先日の阪本スポーツクラブ15周年記念大会に続き、横山ドリームス5周年記念大会が行われました。
横山ドリームスさん、5周年おめでとうございます。 ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
朝からどんよりとした曇り空で過ごしやすい一日になるかと期待したが、第一試合が始まるころにはすっかり晴れ間がでて、憎たらしいほどにギラギラと照り付ける太陽の下で熱戦の火蓋が切られた。
戦評
4チームブロックで行われた予選リーグ。
2チームが決勝トーナメントに出場できるとあり、いかに失点を抑えられるかが予選突破のカギとなる。
第一試合は、先日の阪本サンダース15周年記念大会でも対戦した光明台ソフトボール。
先取点がほしいフレストは先頭大樹の三遊間のあたりが内野安打となり、続く有輝が送りバント。
4番 大がフォアボールでチャンスを広げるが、ピッチャー有馬君の立ち上がりをとらえきれず無得点に終わる。
フレストの先発は、先日の光明台戦で力投を見せた有輝。
1番 主将有馬君に1-1からの3球目、甘く入ったボールは左中間に。先頭打者ホームランを浴び出鼻をくじかれる。
その後も取るべきアウトが取れないフレストは初回に9失点。
早くも試合の行方が決まってしまった。
打つほうも9個のアウトのうち6個が三振、大樹の内野安打1本のみと振るわなかった。
第二試合は今季公式戦初対戦の忠岡北区ショーキーズ。
フレストは2回表、6番里菜がセーフティーバント。これが成功するとすかさず盗塁。
このチャンスに8番 翔意の会心のレフト前ヒットで先取点を奪う。
勢いに乗るフレストは、その後もフォアボールとヒットで満塁のチャンスに頼れる主将綺良。
初球を叩いた打球はファーストの後ろに落ちるきわどい当たり。これがライト線に転がり満塁ホームラン。
この回一挙5点を奪ったフレストが、美優ー日和の投手リレーで逃げ切り快勝。
フレストは畦田杯以来の嬉しい公式戦2勝目を挙げた。
エキサイティングプレーヤー
打線に勢いをつける先制のレフト前タイムリーを放った翔意(4年生)に、熱盛!!
ハイライト